菓子箱

新訳 すこやか生活

隙あらば自分語り

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アッ!!

 

という間に今日が来た。

前身活動を始めた日は昼と夜を半々に切り分けた春分の日だったが、今回もまた巡り合わせだなぁと思う。個人的に思い入れのある日付だ。

 

今の私は2人いる。

自己矛盾がひどくて、過剰に臆病で、もう嫌ダァ〜!こんなんならもう一生おうちにいたいですサヨナラ‥っていう私と、お前は出来ることもやるべきこともあるんだからやりなさい!って外に引きずり出すPの私。

この体ひとつの中で毎日大いに喧嘩。それはこの活動に限ったことではなく、真逆の思考がその時々の機嫌やコンディションで転々としていく。完全に入れ替わるわけではなくパーセンテージが入れ替わるだけで、両極端な意思が常に混在していて、それを外から見ている自分がどうして‥って頭抱えている。

私は今日Pに引っ張られてステージに上がる。今の私のがんばることは、自分の意思でステージを選ぶこと。

全部自分やないかい何言っとるんと思われるかもしれないけど、体感が全く違うのだ。

私が私の意思でステージに立てたとき、それが本当の始まりだと思う。始まるきっかけをつかみたい。

誰かに何かをとかたいそうなことを言う前に、私はまず私を救済しなければならない。

 

我ながらよくぞこんなクソ真面目に生きてきたなと思う。真面目をバカにする奴は大嫌いだ。これだけ丁寧に人生をやってきたのだから、良い思いをさせてあげたい。この容れ物ごと魂を幸せにしてあげたい。

結局自分ばっかりで小さい人間なのかもしれない。それでも。諦めの悪い心に宿る力が人間の強みではなかろうか。

 

がんばるぞ。